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萩へ2017.09.10 Sun /

9/5〜6は山口県萩市へ。打ち合わせを兼ねた視察という名の観光。

新幹線で新神戸から新山口、そこから東萩駅行きのバスに揺られ1時間半。小学校の修学旅行以来の萩へ到着。萩へ行ったことがあるという事実以外、何も覚えておらず、萩市の方々に色んなところを案内してもらった。天気予報では雨模様だったのだけど、私の晴れ女力が発揮されて何とか降らず。良かった…!

初日は城下町。
詳細はSALTのほうで書こうと思っているので、ここではザッと(写真多め)。

この菊谷家住宅は本当に美しかった。
伊藤博文らが学んだと言われる円政寺。神社とお寺が同じ場所にあるという珍しい場所。鳥居の形もめずらしく、伊藤博文と高杉晋作が幼年時代に遊んだと言われる木馬もそのまま残っている。
ホテルは日本海が見えるオーシャンビュー(最高)。

夜は、外国人向けツアーをお仕事とされているマリオさん(生まれも育ちも日本なので流暢すぎる日本語に違和感笑)も加わって、萩の美味しいお魚などをいただきました。皆さん観光についてはスペシャリストで、全国の色んな話を伺えてとっても勉強になったし楽しかった。萩の刺身醤油は長崎よりも甘くて、個人的には好みだったけど甘すぎて私ですら衝撃だった。

2日目は、萩市の色んな地区を回りながら、それぞれの特徴などを説明していただいた。

笠山にある風穴。真夏でも15℃ほどに保たれており、ここだけひんやり肌寒い。

先日大阪でお会いした際に、マップを見ながら、私が須佐のホルンフェルス断層に星印を付けているのがバレて(?)、この日お気遣いいただいて連れて行っていただいた。念願のホルンフェルス断層!!超かっこいい。

海側を巡ったあとは山側へ。

須佐の名物となっている赤米。初めて見たかも。
果樹団地

最後、バスの時間まで少し時間があったので、行けていなかった松陰神社へ。

明治時代からそのまま残っている松下村塾。ここから明治維新が始まったのか〜と歴史に思いを馳せるなど。子どもの頃は歴史などあまり興味がなかったのだけど、大人になると興味津々。また勉強したくなった。

その「子どもの頃はあまり興味が無い」というのを払拭するための今回のお仕事なので、私が感じた萩の良いところを思いっきり出せるよう、頑張ってアイデア練らなければ。

帰りはまた東萩駅からバスで新山口、次の日から長崎で用事があったので新幹線で博多、JRで長崎まで。この帰りの移動でかなり疲れてしまったのか、翌日は身体がだるすぎて、新規のお打ち合わせのみで、あとの時間があったら行こうと思っていた予定はすべてキャンセル…。この新規のお仕事も、クライアントさんがすごく良い方で、良きご縁となるよう頑張ろうと思っている。

最終日8日は、朝一からWebが完成した濵谷設計さんへ、ご挨拶と封筒のご提案に。後日実績にも上げたいと思うが、この濵谷設計さんももんのすごく良い方々で、とっても楽しくお仕事出来た。感謝。この日は御礼としてカステラまでいただき…ありがとうございました。

その後は近くまで元BOSSに迎えに来てもらい、TAKEOFFさんの秋の更新用に、大村から諫早、長崎と全店舗周りながらの撮影。最後はマネージャーと秋用デザインの打ち合わせで終了。

納品がこの出張にずれ込んできたお仕事もあり、かと言って自分がどうにか調整出来る仕事でもなかったからちょっと不安だったのだけど、夜やわずかな空き時間で修正などしつつ、頭が回っておらずご迷惑をお掛けしながらも何とか諸々完了した…気がする…。

土曜の夕方に帰神したのだけど、ちょっときつくて、夜ご飯用の冷凍していた豚肉をキッチンに出したまま18時頃から横になり、20時頃に起きる予定が気付いたら朝日が昇っていた笑。で、こんな日曜の朝っぱらからブログを書いているわけだ。それだけ疲れていたんだろうとよく分からない言い訳を自分にしながら…よく寝たので、今日明日必死こいて火曜からまた出張、スピードアップ頑張ろう。